ロサンゼルス旅行で意外と困ること8選|現地経験者が教える対策と注意点
ロサンゼルス旅行といえば、青い空、ビーチ、ハリウッド、ショッピング、そしてスポーツ観戦。日本からの旅行先として、魅力にあふれた都市です。
一方で、実際に訪れてみると、日本とは生活習慣や街の仕組みが大きく異なり、思いがけないことで困ることもあります。
「トイレに行きたいのに見つからない」「ホテルにワインオープナーがない」「近くのレストランまで歩こうと思ったら、想像以上に遠かった」
どれも小さな問題に思えるかもしれませんが、限られた旅行時間の中では、こうしたことが意外とストレスになります。
この記事では、ロサンゼルスでの長年の生活経験をもとに、日本人旅行者が現地で困りやすい8つのことと、具体的な対策を紹介します。
1. トイレが見つからない!頼りになるのはスターバックスとホームセンター
日本では、コンビニや駅、商業施設などで比較的簡単にトイレを見つけられます。しかし、ロサンゼルスでは事情が異なります。
特に観光中や車で移動しているとき、気軽に立ち寄れるトイレを探すのが難しいことがあります。
トイレを探すならどこがおすすめ?
私の経験上、比較的頼りになるのは次の施設です。
* Starbucks(スターバックス)
* Home Depot(ホームデポ)
* Lowe’s(ロウズ)
* 大型ショッピングモール
特にHome DepotやLowe’sのような大型ホームセンターは、広い駐車場がある店舗が多く、車で移動しているときに立ち寄りやすいのが利点です。
スターバックスは信用度90%程です。高い可能性で使わせてくれます。旅行者が困るとすると、トイレに暗証番号パットがついてるパターンです。店員さんに Bathroom Codeと聞けば教えてくれますが、英語で早口で面倒くさそうに言われると、聞き取れず、そして聞き直すのも億劫になってしまいます。ですがここは店員さんに分かるまでリピートしながら聞きましょう。
また、レンタカー利用者にはもう一つ重要な注意点があります。
トイレがある店舗でも、車を停められるとは限りません。
ダウンタウン、ハリウッド、サンタモニカなどのエリアでは、スターバックスを見つけても専用駐車場がなく、結局立ち寄れないことがあります。
Google Mapsで店舗を探す際は、駐車場の有無も確認しておくと便利です。
ガソリンスタンドやコンビニは期待ゼロ
地方に行けばアメリカのガソリンスタンドやコンビニにもトイレが設置されている店舗はありますが、ロサンゼルス市内ではほぼ貸してくれません。
日本のコンビニのように、どこでも気軽にトイレを借りられるとは考えない方がよいでしょう。
ホテルも、宿泊客以外にトイレを開放してくれることはほぼ無いです。
旅行中は、利用できるトイレを見つけたタイミングで済ませておくことをおすすめします。
2. ホテルのアメニティが日本と違う。特に困るのは部屋で過ごす夜
アメリカのホテルでは、日本のホテルなら当然あると思っていた備品が用意されていないことがあります。
歯ブラシは用意されているホテルもありますが、品質はそれほど高くないこともあります。
スリッパや電気ケトルは設置されていないことが多く、電子レンジや冷蔵庫もホテルや客室によって異なります。
意外と困るのはグラスと栓抜き
個人的に不便だと感じるのが、ホテルの部屋で飲み物を楽しもうとしたときです。
ある程度設備の整ったホテルでも、客室にはコーヒー用の紙コップしか置かれていないことがあります。
夜、観光を終えてホテルに戻り、買ってきたビールを飲もうとしたものの、ちゃんとしたグラスがない。仕方なく紙コップで飲んだ経験もあります。
また、ワインを買ってきたのにワインオープナーがない、瓶ビールを買ってきたのに栓抜きがない、といったことも起こります。
ホテル内にバーやレストランがあるようなホテルであれば、フロントなどに相談して借りられる場合もありますが、無いと思って準備するのが良いかと思います。
日本から持ってくると便利なもの
* 室内用スリッパ
* 小型の栓抜き
* プラスチックカップやペーパープレートなど
* 衣類用の消臭スプレーなど
ワインオープナーは刃付きのものだと航空機への持ち込み制限に関係する場合があります。航空会社の規定を確認し、必要なら現地で購入すると安心です。
特に小さな日用品は、夜になって必要だと気づくと買いに行くのが面倒です。多少荷物が増えても、日本から持参するか、日中の買い物で揃えておくと快適に過ごせます。
3. アメリカのコンビニは、日本のコンビニと同じではない
日本では、夜に少しお腹が空いたらコンビニに寄れば、おにぎり、弁当、サンドイッチ、惣菜など、さまざまな食事を購入できます。
しかし、ロサンゼルスでは同じ感覚で利用するのは難しいでしょう。
7-Elevenやガソリンスタンド併設のコンビニでは、飲み物やスナック類は比較的充実していますが、食事として満足できるものの選択肢は限られます。
夜食を買うならスーパーがおすすめ
ホテルで軽く食べるものや飲み物を調達するなら、次のようなスーパーがおすすめです。
Whole Foods Market(ホールフーズ・マーケット)
惣菜やサラダ、軽食などを探しやすく、ホテルで食事を済ませたいときにも便利です。
Trader Joe’s(トレーダージョーズ)
スナックや冷蔵・冷凍食品、飲み物など、旅行中のちょっとした買い物に向いています。
ただし、これらのスーパーは24時間営業ではないので、観光からホテルに戻る途中で立ち寄り、必要なものを購入しておくのがおすすめです。
特に車で移動している場合は、駐車場のあるスーパーに寄ってからホテルへ戻る方が、夜遅くに食べ物を探し回るよりも効率的です。
4. レンタカーの駐車場には注意。車上荒らしとレッカー移動のリスクも
ロサンゼルスをレンタカーで観光する場合、駐車場について知っておきたいことがいくつかあります。
観光地では路上駐車が必要になることも
ダウンタウン、ハリウッド、サンタモニカなどでは、行きたいお店に専用駐車場がない場合があります。
その際に利用するのが、Street Parking(路上駐車)です。ただし、路上ならどこにでも停めてよいわけではありません。
アメリカでは、道路脇の縁石の色や駐車標識によって、駐車できる場所・時間帯・曜日などが決められています。例えば、同じ場所でも特定の曜日には道路清掃のため駐車禁止になることがあります。
路上駐車をするときは、縁石の色と周囲の標識の両方を必ず確認してください。
空いているスーパーの駐車場にも勝手に停めない
目的のレストランに駐車場がなく、その隣に大きなスーパーの駐車場があったら、ついそこへ停めたくなるかもしれません。
しかし、店舗利用者専用の駐車場に車を停めて別の場所へ行くことは、おすすめできません。駐車場によっては警備員が巡回しており、無断駐車と判断されると車をレッカー移動される場合があります。
駐車スペースが空いていることと、そこを利用する権利があることは別です。
車内にバッグを見える状態で置かない
もう一つ、特に注意してほしいのが、日本との防犯意識の違いです。
例えば、中身が空のバッグであっても、車外から見える場所に置かない方がよいでしょう。
自分では価値のあるものが入っていないと分かっていても、外から見た人には何か入っているように見えるかもしれません。
そのため、貴重品は必ず持ち歩き、やむを得ず車内に残す荷物は外から見えない状態にしましょう。可能であれば、荷物は駐車場に到着する前にトランクへ収納しておくのがおすすめです。
ただし、トランクに入れれば盗難を完全に防げるわけではありません。パスポートや現金などの重要なものは車内に残さないでください。
5. ガソリンスタンドで日本のクレジットカードが使えないことがある
アメリカのガソリンスタンドは、基本的にセルフサービスです。
通常は給油機にクレジットカードを挿入するなどして支払い、そのまま給油します。しかし、日本からの旅行者が戸惑いやすいことがあります。
それが、ZIP Code(米国の郵便番号)の入力です。
郵便番号を求められて決済できない場合
アメリカの給油機では、カード決済の際に5桁のZIP Codeを入力するよう求められることが稀にあります。
これはカードの暗証番号とは異なり、請求先住所を確認するためのものです。
日本発行のクレジットカードの場合、米国のZIP Code認証に対応できず、決済が通らないことがあります。
そんなときは店内で前払い
給油機でカードが使えなくても、店内のレジで支払えば給油できる場合があります。
やり方は簡単です。
1. 給油機の番号を確認する。
2. 店内のレジに行く。
3. 番号と給油したい金額を伝える。
4. 支払いを済ませ、給油機に戻って給油する。
例えば、5番の給油機で50ドル分のガソリンを入れたい場合は、
“$50 on number 5, please.”
と伝えれば通じます。
もし前払いした金額より少なく給油した場合には自動で返金されます。
この方法を知っておくだけでも、初めてアメリカでレンタカーを利用するときの不安が減ります。
6. ロサンゼルスの渋滞は想像以上。移動時間は事前に調べておこう
ロサンゼルスは、交通渋滞が非常に激しいことで知られています。
特に平日の朝の通勤時間帯と、午後3時頃から7時頃までの夕方の時間帯は注意が必要です。
個人的には、夕方の渋滞が特に強烈だと感じます。
普段なら30分程度で移動できる区間でも、1時間以上かかることがあります。
レストランの予約、スポーツ観戦、空港への移動など、到着時間が重要な予定では余裕を持ちたいところです。
おすすめは、旅行前に同じ時間帯の交通状況を見ること
これは私が特におすすめしたい方法です。
例えば、来週金曜日の午後5時に、サンタモニカからダウンタウンへ車で移動する予定があるとします。
その場合、日本にいるうちに、前の週の現地時間平日午後5時頃にGoogle Mapsを開き、同じルートを検索してみてください。
その時間に実際に発生している渋滞を反映した所要時間が表示されるので、どの程度混雑するのか具体的な感覚をつかめます。
一度だけでなく、何日か同じ時間帯に確認すると、より参考になります。
もちろん、事故や天候、イベントなどで交通状況は変わるため、当日の所要時間を保証するものではありません。
週末は比較的スムーズ。ただしイベントには注意
土日の日中は、平日の通勤時間帯より渋滞が軽いことが多いです。
ただし、ドジャースの試合、大型コンサート、スポーツイベントなどが開催される場合は、その周辺道路が非常に混雑することがあります。
LAでは移動距離だけでなく、曜日・時間帯・イベントの有無を考えて旅程を組むことが重要です。
7. LAは歩いて観光する街ではない?徒歩移動と防犯の注意点
ロサンゼルスは、ニューヨークや東京のように、街中を歩きながら次々に目的地へ移動することを前提とした都市ではありません。
もちろん、サンタモニカの海沿いやショッピングエリアなど、徒歩で楽しめる場所もあります。
しかし、LA全体を見ると車を中心に発展した街であり、場所によっては歩行者がほとんどいません。
数ブロックでも意外と遠い
地図を見ると近く感じる目的地でも、実際に歩くと予想以上に遠いことがあります。
道路が広く、車の速度も速い場所では、徒歩移動があまり快適ではないこともあります。
特に、周囲に歩いている人がほとんどいない場所や夜間には注意が必要です。
近距離であっても、無理に歩かずUberなどで移動する方がよい場合があります。
観光地から少し離れると雰囲気が変わることも
LAの治安は地域によって大きく異なります。
観光客でにぎわう場所では比較的安心して過ごせても、そこから少し離れると人通りが少なくなる場合があります。
旅行者は服装や行動から観光客だと分かることもあるため、周囲の状況に注意を払いたいところです。
道端で現金を広げない
特に注意してほしいのが、お金の扱い方です。
例えば、グループ旅行中に割り勘をする際、歩道で財布を取り出して現金を数えたり、仲間同士で現金を受け渡したりすることは避けた方がよいでしょう。
必要な場合は、落ち着いた屋内など、周囲の目につきにくい場所で行うことをおすすめします。
過度に怖がる必要はありませんが、日本と同じ防犯感覚で行動しないことが大切です。
8. 昼間は暖かくても夜は寒い。乾燥と体調管理にも注意
ロサンゼルスと聞くと、一年中暖かいイメージを持つ方も多いかもしれません。
実際、LAは晴天の日が多く、日中は快適に過ごせる日が多い街です。
しかし、春・秋・冬の旅行では、昼間の暖かさに油断しない方がよいでしょう。
日が沈むと急に寒く感じることも
強い日差しの中では半袖で過ごせる日でも、夕方になって日が沈むと、急に肌寒く感じることがあります。
特に乾燥した空気の中では、昼間との体感温度の違いが印象的です。
そのため、春・秋・冬は薄手のジャケットやパーカーなど、羽織れるものを持っておくことをおすすめします。
夏でも海沿いや夜間は涼しくなることがあるため、現地の天気予報を確認して服装を選びましょう。
旅行中は普段以上に体調管理を
日本からの旅行では、時差、長時間のフライト、慣れない食事など、普段と異なる条件が重なります。
そこにLA特有の強い日差しや乾燥が加わります。
さらに、観光中はトイレを見つけにくいこともあり、水分補給を控えてしまう方もいるかもしれません。
しかし、乾燥した環境での屋外観光では、十分な水分補給が重要です。
日焼け対策、休憩、睡眠、食事にも気を配りながら、無理のないスケジュールで旅行を楽しんでください。
まとめ|日本との違いを知っておくだけで、LA旅行はもっと快適になる
ロサンゼルスは魅力的な観光都市ですが、日本とは街の仕組みも生活習慣も異なります。
今回紹介したのは、大きなトラブルというより、旅行中に起こりがちな小さな不便です。
しかし、トイレの場所、ホテルの備品、駐車場、渋滞、夜の服装など、少し知識があるだけで避けられる問題も多くあります。
特に、次のことを意識しておくと安心です。
* 外出中は利用できるトイレを早めに確保する
* ホテルの備品を事前に確認する
* 夜食や飲み物はホテルに戻る前に購入する
* レンタカーでは駐車規則と荷物の管理に注意する
* 移動時間は渋滞を考慮し、余裕を持つ
* 夜間の徒歩移動や人前での現金の扱いに注意する
* 昼夜の寒暖差と乾燥に備える
ロサンゼルス旅行を楽しむコツは、日本と同じ便利さを期待するのではなく、現地の環境に合わせて少し準備をしておくことです。
ロサンゼルス旅行のプランニングならGolfcation LA
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