1. ゴルフはとにかく朝早くスタートするのがおすすめ
1日でゴルフ・観光・ドジャース観戦を楽しむなら、まずおすすめしたいのが、できるだけ早い時間にゴルフをスタートすることです。
目安としては、午前6時30分〜7時30分頃のティータイムを確保したいところ。
18ホールのラウンドに4〜5時間程度かかると考えると、午前7時にスタートできれば、順調に進んだ場合は午前11時〜正午頃にプレーを終え、午後の観光に時間を使えます。
「せっかくの旅行だから、朝くらいゆっくりしたい」と思われるかもしれませんが、反対にせっかくの旅行なので、テンション高く乗り切れる方々も多くいらっしゃいます。移動中の車内で仮眠を取ったりしながら、精力的に活動するのも有りかと思っています。(くれぐれも無理のない範囲でお願い致します。)
そもそも、ゴルフをされる方であれば、日本でも早朝の出発やプレーには比較的慣れているのではないでしょうか。
朝のゴルフ場はどこがおすすめ?
今回ご紹介するのは、夜にドジャースタジアムに行きながらの観光が前提です。ゴルフの後にサンタモニカ方面から観光を始めるなら、ゴルフ場選びではコースの質だけでなく、ラウンド後の移動も考えたいところです。
景観やコースのクオリティを重視する方には、例えば次のようなコースがおすすめです。
Angeles National Golf Club(エンジェルス・ナショナル)
ロサンゼルス北東部の山々に囲まれたコース。都市部とは異なる自然の景観の中で、カリフォルニアらしいゴルフを楽しめます。
Rustic Canyon Golf Course(ラスティック・キャニオン)
ロサンゼルス北西部、ムーアパークにあるコース。自然の地形を活かした設計と開放的な景観が魅力です。
Trump National Golf Club Los Angeles(トランプ・ナショナル)
パロスバーデス半島に位置し、太平洋を望む景観が大きな魅力のコース。ゴルフそのものだけでなく、景色も楽しみたい旅行者に向いています。
これらのコースは、午前中にラウンドを終えた場合、交通状況によってはサンタモニカ方面へおおむね1時間前後で移動するプランも検討できます。ただし、出発時刻や曜日によって所要時間は変わるため、実際の予定に合わせた確認が必要です。
また、「せっかくアメリカに来たので、まずは気軽にゴルフを楽しんでみたい」という方には、よりカジュアルでリーズナブルなパブリックコースでしたら、選択肢は多くなります。
旅行の予算や求めるゴルフ体験に合わせて選ぶのがよいでしょう。
2. ゴルフの後のランチも、楽しみ方はいろいろ
早朝からゴルフを始めれば、ラウンドが終わる頃にはちょうどお昼時です。
ここで考えたいのが、ランチをゆっくり楽しむのか、それとも午後の観光を優先するのかということ。
青空の下で、ゆっくりランチを楽しむ
せっかくのロサンゼルス旅行ですから、ゴルフを終えた後、雰囲気のよいレストランやカフェでゆっくり過ごすのもおすすめです。
季節にもよりますが、午前中のゴルフを終える頃には気温も上がり、屋外のテラス席が気持ちよい日も多くあります。
青空の下で食事をしながら、ビールを一杯楽しむ。お酒を飲まない方でも、開放感のあるレストランでゆっくり食事をする時間は、とても気持ちよく、日程に余裕がある方にはおすすめです。
ランチに1時間から1時間半ほど使うと決めてしまい、その時間そのものを旅行の楽しみにするのもよいと思います。
もちろん、レンタカーを運転する方は、飲酒運転に対してロサンゼルスも大変厳しいですので、絶対にやめておきましょう。
観光を優先するなら、ランチは手軽に
一方で、「今日はできるだけ多くの観光スポットを巡りたい」という方なら、昼食は手軽に済ませる方法もおすすめです。
例えば、テイクアウトのサンドイッチやハンバーガーなど、短時間で購入できるものを選ぶ。移動の合間や休憩時間に食事を済ませれば、その分観光に使える時間を増やせます。
大切なのは、何を優先するかを自分たちで決めること。
こだわってゆっくりランチを楽しむなら、午後の観光スポットを少し減らす。逆に観光を優先したいなら、食事の時間を短くする。
その日の気分や体調に合わせて、柔軟に考えるのがよいでしょう。
3. 午後の観光は、行きたい場所を決めつつ柔軟に楽しもう
ゴルフの後は、いよいよロサンゼルス観光です。
サンタモニカ、ベニスビーチ、ビバリーヒルズ、ハリウッド。ロサンゼルスには、一度は訪れてみたい観光スポットがたくさんあります。
今回のように夕方から夜にドジャース観戦を予定している場合、各観光地での滞在時間を分刻みで決めてしまうよりも、訪れたい場所をいくつか候補に挙げ、当日の状況に合わせて選ぶことをおすすめします。
例えば、サンタモニカでは30分ほど写真を撮って移動する予定だったとします。
ところが実際に訪れてみると、思った以上に海の景色が素晴らしく、もう少しビーチを散歩したくなるかもしれません。
気になるスムージーのお店を見つけたり、天気がよいのでテラス席で一杯飲みたくなったりすることもあるでしょう。
そんなとき、無理に予定どおり次の場所へ向かう必要はありません。
せっかくの旅行なのですから、その場を楽しんでいただきたいと思います。
ただし、その分だけ後の予定を変更する必要があります。
ビバリーヒルズでの滞在を短くする、ハリウッドは車窓から楽しむ程度にする、あるいは観光スポットを一つ省く。
このように、絶対に行きたい場所と、時間があれば行きたい場所を分けておくと、当日の行動を柔軟に調整できます。
そして、もう一つ大切なのが観光地を巡る順番です。
4. ドジャースを見るなら、ロサンゼルス観光は西から東へ!渋滞を考えたルート選び
午後の観光で特に意識していただきたいのが、訪れる場所の位置関係です。
今回のように夜のドジャース観戦が決まっている場合、おすすめしたいのは、西側(サンタモニカなどのビーチ側)の観光地からスタートして、徐々にドジャースタジアム(ダウンタウン方向)へ近づいていくルートです。
例えば、次のような順番です。
サンタモニカ・ベニスビーチ → ビバリーヒルズ → ハリウッド → ドジャースタジアム
海岸側から観光を始め、その後はビバリーヒルズ、ハリウッドへと移動しながら、最終的に球場を目指す。
こうした方向性を意識するだけでも、無駄な往復を避けやすくなります。
なぜ西から東へ移動することが重要なのか?
最大の理由が、ロサンゼルスの交通渋滞です。
ロサンゼルスでは、特に平日の午後3時頃から夕方にかけて、多くの道路で交通量が増えます。午後4時、5時と帰宅ラッシュの影響が強まる道路も多く、移動時間が予想以上に長くなることがあります。
もちろん、混雑のピークは道路や移動方向によって異なりますが、夕方の移動には十分な余裕が必要です。
そして、ドジャースのホームゲームが開催される日には、通常の帰宅ラッシュに加えて、球場へ向かう観戦客の車も増えます。
ベニスビーチからドジャースタジアムまで、約3時間かかった事例も
実際に、2024年にドジャースの試合を観戦した日本人旅行者の方が、興味深い体験談を公開しています。
この方は、19時10分開始の試合に向けて午後4時頃にベニスビーチを車で出発したものの、道路や球場周辺の渋滞などに巻き込まれ、実際に球場へ入場できたのは19時過ぎだったそうです。
つまり、ベニスビーチを出発してから球場へ入るまで、約3時間かかったということです。
もちろん、これは特定の日の体験談であり、毎回これほどの時間がかかるわけではありません。(ですが決して珍しいことではないかもしれません。)
しかし、ロサンゼルスの渋滞に慣れていない方には、少し想像しにくい状況かもしれません。
街全体で交通量が増え、フリーウェイも一般道路も混雑する。ようやくドジャースタジアム付近に近づいたと思っても、今度は球場へ入ろうとする車が集中します。
さらに、広大な駐車場への進入、駐車場所から球場入口までの徒歩移動、手荷物検査などにも時間が必要です。
そのため、Google Mapsなどで表示される運転時間だけでは、実際に観客席へ着くまでの時間を十分に把握できないことがあります。
せっかくロサンゼルスを訪れているのに、夕方の貴重な時間の大半を渋滞した車内で過ごすのは、できれば避けたいところです。
だからこそ、サンタモニカやベニスビーチなどの西側の観光は午後の早い時間に楽しみ、その後は徐々にドジャースタジアムの方向へ移動していくことをおすすめします。
5. ハリウッドからドジャースタジアムも、時間には十分余裕を
ハリウッドからドジャースタジアムまでは、地図上ではそれほど遠くありません。
しかし、夕方の交通渋滞や試合前の球場周辺の混雑を考えると、近いからといって油断はできません。
特に、絶対に試合開始を見逃したくない方には、ハリウッドを出発してから実際に観客席に着くまで、少なくとも1時間半、できればそれ以上の時間を確保することをおすすめします。
これは平均所要時間ではなく、渋滞や駐車、球場への入場を考慮した、旅行計画上の余裕の目安です。
例えば、19時10分開始の試合なら、17時30分頃にはハリウッドを出発する計算になりますが、混雑が予想される日には、さらに早い出発も検討したいところです。
ドジャースタジアムは広大な駐車場を持つ球場です。車で到着した後も、駐車場への進入、駐車場所から入口までの移動、手荷物検査、座席までの移動に時間がかかります。
球場の近くに着いた時刻と、実際に席に座れる時刻は違う。
この点は、初めてドジャース観戦をする方にぜひ意識していただきたいと思います。
グリフィス天文台にも立ち寄りたい場合は要注意
ロサンゼルスの街並みを一望できるグリフィス天文台も、人気の観光スポットです。
ただし、夕方から日没にかけては訪問客が集中し、周辺道路や駐車場が混雑することがあります。
今回のようにゴルフ、複数の観光地、夜の野球観戦を1日で楽しむプランでは、グリフィス天文台まで無理に組み込むと、球場への到着が遅れる可能性があります。
訪れる場合は、ほかの観光スポットを減らすなど、時間に十分余裕を持たせることをおすすめします。
6. 早めに球場へ到着して、試合前の雰囲気を楽しむのもおすすめ
もし予定より早くドジャースタジアムに到着できそうなら、思い切って早めに球場へ入ってしまうのもおすすめです。
ドジャースタジアムは高台に位置しており、周囲の山並みやロサンゼルスの景色も魅力の一つです。
試合開始前に球場内を散策したり、食事や買い物を楽しんだり、徐々に観客が集まり、球場全体が盛り上がっていく雰囲気を味わったり。
メジャーリーグ観戦は、試合が始まる前から楽しめるものです。
球場近くのエコーパークで過ごすという選択肢も
もう少しロサンゼルスの街を楽しみたい方には、ドジャースタジアムの近くにあるEcho Park(エコーパーク)周辺で過ごすという方法もあります。
特にSunset Boulevard沿いには、個性的なカフェやレストラン、バーなどが点在しています。
コーヒーを飲んで休憩したり、少し早めの夕食を楽しんだりするのもよいでしょう。
サンタモニカやハリウッドに試合開始直前まで滞在するより、早い時間帯に球場周辺まで移動しておくことで、長距離の移動を先に済ませられるというメリットがあります。
ただし、ドジャースタジアムは丘の上にあるため、周辺の店舗から簡単に歩いてアクセスできるとは限りません。車で移動する場合も、球場入口付近で再び渋滞する可能性があります。
また、近隣エリアでも通りや時間帯によって環境は異なります。初めて訪れる場合は、利用するお店の場所、駐車場所、夜間の移動経路などを事前に確認しておくことをおすすめします。
試合前に余裕があるなら早めに球場へ入る。あるいは、近くのカフェで休憩する。
こうした選択肢を持っておくと、当日の時間をより有効に使えるでしょう。
7. ゴルフ後の移動はどうする?レンタカー・Uber・送迎サービス
今回のように、ゴルフの後に複数の観光スポットを巡り、最後にドジャース観戦を楽しむ場合、移動手段の選び方も重要です。
レンタカーなら自由度が高い
レンタカーを利用すれば、自分たちのペースで移動でき、予定の変更もしやすくなります。
一方で、ロサンゼルスの渋滞した道路を運転する必要があり、観光先やドジャースタジアムでの駐車にも時間と費用がかかります。
また、ゴルフバッグを車内に積んだまま観光する場合は、車上荒らしにも注意が必要です。貴重品や高価なゴルフ用品を車内に放置しないようにしましょう。
専用車・ハイヤーなら運転を気にせず観光できる
専用車やハイヤーを利用すれば、自分で運転する必要がなく、移動中もゆっくり過ごせます。
ゴルフ場から観光地、そしてドジャースタジアムまで、一日の移動をまとめて手配することもできます。
Uberで自由に観光するのもおすすめ。ただし荷物には注意
Uberなどの配車サービスを利用し、自分たちだけで自由に観光したいという方も多いと思います。
行き先をその場で変更しやすく、レンタカーの運転や駐車場探しを気にしなくてよい点は大きな魅力です。
ただし、ゴルフ旅行ならではの問題が、ゴルフバッグや着替えなどの荷物です。
ラウンドを終えた後、大きなゴルフバッグを持ったままサンタモニカやハリウッドを観光するのは現実的ではありません。
Uberを利用する場合も、その都度ゴルフバッグを積める車両を確保する必要があり、特に複数人での旅行では不便を感じることもあるでしょう。
Golfcation LAなら、ゴルフバッグだけホテルへお届けすることもできます
ここで少しGolfcation LAのサービスの宣伝になってしまいますが、私たちはゴルフ場への送迎手配だけでなく、ラウンド終了後のゴルフバッグやお荷物の回収・ホテルへの配送にも対応しています。
例えば、ゴルフ場でのプレー終了後、事前に指定していただいた時間にスタッフがお荷物を回収し、宿泊先のホテルまでお届けすることができます。
日本から持参されたご自身のゴルフバッグはもちろん、ゴルフ用の着替えなども対象です。
そのため、午前中にゴルフを終えたら荷物を預け、そのままUberでサンタモニカへ。そこからビバリーヒルズ、ハリウッドと自由に観光を楽しみ、夜はドジャース観戦へ向かう、といったプランも可能になります。
もちろん、ゴルフ場への送迎や観光中の移動をまとめて手配することもできます。
すべての移動を手配する形でも、ゴルフバッグの回収・配送だけをご利用いただく形でも、ご旅行のスタイルに合わせてご相談いただけます。
8. まとめ|ゴルフ・観光・ドジャース観戦を1日で楽しむためのポイント
ゴルフは早朝スタートを狙う。 午前6時30分〜7時30分頃のティータイムを確保し、午後の観光時間をできるだけ長く取る。
ゴルフ場は午後の観光ルートも考えて選ぶ。 コースの魅力だけでなく、ラウンド後の移動時間も確認する。
ランチは優先順位に合わせる。 ゆっくり食事を楽しむか、手軽に済ませて観光時間を増やすかを決める。
観光は西から東へ移動する。 サンタモニカ・ベニスビーチ → ビバリーヒルズ → ハリウッド → ドジャースタジアムの順番を基本にする。
夕方の渋滞を甘く見ない。 特にドジャースの試合開催日は、球場周辺の混雑や駐車・入場にかかる時間も考慮する。
ハリウッドから球場までは1時間半以上の余裕を。 運転時間だけでなく、観客席に着くまでの時間として計画する。
観光スポットは複数候補を用意する。 当日の気分や交通状況に合わせて訪問先を変更し、すべてを回ることにこだわらない。
球場へ向かう最終出発時刻を決めておく。 途中の予定は柔軟に変更しても、試合開始に間に合うための時間は確保する。
移動手段とゴルフバッグの管理を事前に決める。 レンタカー、Uber、専用車の特徴を理解し、必要に応じて荷物の回収・ホテル配送サービスを活用する。
